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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-03-23 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

松浦参考人にお伺いしますけれども、こういう緊急事態において、平時以上に権限が集中した行政による権力の濫用や対応措置内容国会がチェックして国民の声を反映させる必要がありますが、このような民主的な機能を維持させるために国会がいつでも活動できる状態にしなければならなくて、緊急事態において選挙実施が困難な場合には国会議員の任期の延長ができるようにしなければなりませんが、もう少し詳しく、こういった参議院緊急集会

中谷元

2004-03-25 第159回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号

ただ、その五十四条二項におきましては参議院緊急集会の定めが見られますけれども、これは一時的に国会機能参議院に代行させるものでありまして、参議院国会を超えた非常事態に対する特別な権限を認めたものとは解しがたいわけであります。  その意味で、現行憲法は、明治憲法に比べまして、非常事態に対しては、極めて謙抑的であり、沈黙しているとすら言えるわけであります。

小針司

1999-05-20 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号

この点については、衆議院発議者の皆様に確認いたしましたところ、緊急集会はこの法律に書かなくとも開くことができるものであるから書かなかったのだという御説明で、私もそれでよろしいと思っておりましたが、先日の参考人招致参考人のお一人から、自衛隊法防衛出動には、衆議院解散時の場合をも想定した参議院緊急集会での承認制度が定められているのに、修正法案には同じような規定がありません。

木村仁

1999-05-13 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号

なお、自衛隊法防衛出動には、衆議院解散時の場合をも想定した参議院緊急集会での承認制度が定められているのに、修正法案には同じような規定がありません。これはいわば法の欠缺ではないのでしょうか。いずれにせよ、このような修正がなされても、周辺事態が常に緊急の場合とされる可能性が強いことにかんがみますと、自衛隊出動自体への国会による事前統制は依然として脆弱なままであります。  

森英樹

1953-05-29 第16回国会 衆議院 予算委員会 第4号

さき参議院緊急集会におきまして成立し、去る二十七日本院において同意いたしましたいわゆる昭和二十八年度四、五月分暫定予算に続き、六月以降の予算措置につきましては、新内閣におきましてなるべくすみやかに昭和二十八年度本予算案をつくりなして国会提出すべきことはもちろんでございますが、特別国会が五月十八日に召集されました関係上、国会におきまする予算案審議期間等関係から見まして、五月中に本予算の成立は期

西村直己

1953-05-27 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

有効期限免税期限等の定のある大蔵省関係法律につきましては、さき参議院緊急集会において暫定的に期限等を二箇月間延長する措置が講ぜられたのでありますが、これらにつきましては、諸般状況から見て、この際なおしばらく現状を存続し、別途本国会提出を予定しております本格的な改正法案審議をまつことといたしたいのであります。  

小笠原三九郎

1953-05-27 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

有効期限免税期限等の定のある大蔵省関係法律につきましては、さき参議院緊急集会において暫定的に期限等を二箇月間延長する措置が講ぜられたのでありますが、これらにつきましては、諸般状況から見て、この際なおしばらく現状を存続し、別途本国会提出を予定しております本格的な改正法案審議をまつことといたしたいのであります。  

小笠原三九郎

1953-05-27 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第6号

以上の理由によりまして、私どもは参議院緊急集会においてとられた措置同意を求めるの件に対し、全面的に、すなわち各案を通じて同意を与うることに反対したいと思います。  以上は憲法論上からの反対論でありますが、最後に簡単に政治的論点から一言つけ加えておきたいと思います。  吉田内閣は、憲法を無視し、衆議院を軽視するフアツシヨ的傾向を多分に持つております。

黒田寿男

1953-05-27 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第6号

しかるに吉田内閣は、かかる手続を経ずいたしまして、即時解散を行つたために、参議院緊急集会暫定予算を議決しなければならなくなつたのであります。しかも、このいわゆる即日解散は、憲法第六十九条に基きまして吉田内閣は総辞職すべきであつたにもかかわらず、何ら自己の政治的責任について反省するところがない。

古屋貞雄

1953-05-23 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第3号

次に、参議院緊急集会において議決されました、昭和二十八年度四、五月分の暫定予算の概要を御説明申し上げます。  この暫定予算は、年間予算が成立するまでの暫定的なものでありますので、新たに成立した法律実施に伴うもののほか、新規計画に伴う経費はこれを避けることといたしました。従つて、この暫定予算におきましては、国政の運営上どうしても必要なもののみでありまして、いわば骨格予算であります。

小笠原三九郎

1953-05-22 第16回国会 参議院 議院運営委員会 第3号

小笠原二三男君 これは自由党のほうに伺いますが、衆議院側自由党意向としては、参議院緊急集会で有効になつた前の暫定予算並びに法案、これについて特別委員会を構成してやるようになつておるようですが、それとは別に今度出る暫定予算は、予算委員会でやるというような意向なつておりますか。それとも同じ特別委員会でやるような意向なつておりますか。と申しますのは、並行して審議をして行くという形になるのか。

小笠原二三男

1953-03-20 第15回国会 参議院 予算委員会 閉会後第2号

反対理由の第一は、言うまでもなく予算である以上は憲法八十三条の精神に基いて国会の議決によつてこれを行使しなければならないのでありますが、この暫定予算参議院緊急集会提出したこと自体憲法八十三条の精神に違反しておるということであります。憲法八十三条は、財政民主化基本原則規定したものであることは申すまでもないのであります。

木村禧八郎

1953-03-20 第15回国会 参議院 本会議 閉会後第3号

又「内容によつてそれぞれ期限延長は異なつて然るべきではないか」という質問、これに対しまして政府からの答弁は、「次期特別国会における新内閣自主性を尊重すると共に、参議院緊急集会本質に鑑みまして、必要の最小限度にとどめるべく一律に二カ月とした」という趣旨の答弁があつたのであります。第二点は、この法律案緊急性の問題であります。

河井彌八

1953-03-20 第15回国会 参議院 本会議 閉会後第3号

不正競争防止法の一部を改正する法律  国立学校設置法の一部を改正する法律  国会議員選挙等執行経費基準に関する法律の一部を改正する法律 一昨十八日内閣総理大臣から、自治庁選挙部長金丸三郎君を参議院緊急集会政府委員に任命した旨の通知を受領した。 本日委員長から左の報告書提出した。  

佐藤尚武

1953-03-19 第15回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号

従いまして、憲法の御審議帝国議会におきましても、金森国務大臣が質疑に応じて、参議院緊急集会において法律審議できるか、できます、予算はどうか、できます、憲法改正はどうか、これは予想しておりません、これは将来の解釈問題でございましようということをお答えしておる。又学者の本を見ましても、予算がこの緊急集会審議できるということは、これは定説と申上げてよろしいと思います。

佐藤達夫

1953-03-18 第15回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

三月十八日緊急集会が召集されまして、ここに参議院緊急集会が成立したわけでありますが、本委員会では国会議員選挙等執行経費基準に関する法律の一部を改正する法律案が付託されました。何分緊急集会予定期日も僅かでありますので、緊急の必要があると認めて本日地方行政委員会を午後一時に召集した次第であります。何とぞ御了承をお願いいたします。  

菊田七平

1952-08-31 第14回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

以上、憲法規定のほか国会法及び参議院緊急集会規則というものがありますが、先ほど申上げましたように、国会法規定にもやや不備のものがありますし、参議院緊急集会規則参議院規則の特定の章を概括的に準用しておりますし、具体的に検討しますと、その準用されている章の中の規定も、本質から言つて、又条理上、緊急集会と相容れないものがある。

河野義克

1952-08-31 第14回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号

参議院緊急集会規則第四条を見ますと、緊急の議題に関連して、或いはそれに関連してのみという条件がない。ただ参議院規則中に準用しないものを、むしろこれをきめてあると思うのであります。準用できないものとしては、内閣総理大臣指名であるとか、開会式会期の決定、会期延長及び国会の休会、衆議院との関係、或いは資格訴訟、こういうことは、これは参議院規則は準用できない。

三輪貞治

1952-08-31 第14回国会 参議院 本会議 閉会後第1号

これにて緊急案件を議了いたしましたので、参議院緊急集会規則第二條により、緊急集会は終了いたしました。  これにて散会いたします。  午後五時三分散会      —————————— ○本日の会議に付した事件  一、日程第一 議席指定  一、日程第二 中央選挙管理委員及び同予備委員指名

佐藤尚武

1948-12-06 第4回国会 参議院 運輸委員会 第1号

つまりこの予算はすでに政府内では予算に計上することに決定いたしておるんだ、而も若しそれがその当時は、二十八日の話でありましたが、二十九日の前日の二十八日の話でありますが、若し月末解散なつた場合におきましても、参議院緊急集会審議願つて、遅くとも來月の十二日頃には、確信を以てお拂いができるから、どうぞそれまで待つて呉れないか、而もそれまで待つて貰うという、結論に達した理由は、政府としてはでき得るならば

小澤佐重喜

1947-08-15 第1回国会 参議院 本会議 第22号

木内四郎君 只今議題となりました参議院緊急集会規則案委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。参議院緊急集会に関しましては、憲法第五四條第二項及び三項に規定があるのであります。即ち第五十四條の第二項におきましては、「衆議院解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、國に緊急の必要があるときは、参議院緊急集会を求めることができる。」と規定しております。

木内四郎

1947-08-15 第1回国会 参議院 本会議 第22号

昭和二十二年八月十五日(金曜日)    午前十時三十八分開議     ━━━━━━━━━━━━━  議事日程 第二十一号   昭和二十二年八月十五日    午前十時開議  第一 皇室経済法施行法案内閣送付)の審査を付託するため特別委員会設置の件  第二 日本國憲法第八條の規定による議決案内閣送付)の審査を付託するため特別委員会設置の件  第三 参議院緊急集会規則案下條康麿君外五名発議)(委員長報告

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